「日本、京都を見つめ直そう」と題した講演会を1月22日（土）に京都テルサで開催し、175人が参加しました。当初は8月22日（土）の開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況から延期のうえ準備が進められていました。
この日の講演会は2部構成で行われました。第1部は林真理子さん（作家）の単独講演で、京都を舞台にしたご自身の作品づくりのきっかけや裏話、また京都への思い入れなどが語られました。
第2部では沢登次彦さん（じゃらんリサーチセンター・センター長）が加わり、司会の森谷威夫さん（KBS京都アナウンサー）の進行のもと、伊根町の舟屋や和束町の茶畑の景観など、京都府内の観光地域事例が紹介されながら京都の魅力について語られ、林さんからは「コロナ禍を経ても京都は大丈夫！」との力強い言葉が聞かれました。
