丹後半島駅伝大会特設ページ

1 丹後半島駅伝大会は魅力いっぱいのランニングイベント!

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 丹後半島駅伝大会は、自治体職員等の健康の維持・増進と元気回復、自治体職員間の交流とコミュニケーションの充実、職場の士気高揚と活性化・円滑化を図ること等を目的に、厚生会と所属所が共同事業として所属所対抗で実施している事業です。
 本大会の歴史は長く、昭和63 年に第 1 回大会が開催され、現在でも厚生会の基幹的な厚生事業のひとつとなっています。また、第25回大会(平成24年)からは公益事業として、府民にも参加を拡大して開催しています。

 本大会のコースは、京都府北部丹後半島に位置する京丹後市丹後町を舞台とした日本海を望む6区間18.5km
 スタート地点は丹後半島の最北端にある国指定重要文化財の経ヶ岬灯台の近くにある駐車場、ゴール地点は、「間人(たいざ)がに」で有名な間人にある丹後小学校です。
 コースは全区間が世界ジオパークに認定された山陰海岸ジオパーク内にあり、途中の丹後松島、屏風岩、立岩など自然がつくり出した美しい景観がランナーの背中を後押しします。

組み写真(丹後松島等).jpg

  

◆過去の大会の様子はこちらから

第36回大会2023

第35回大会2022

第32回大会2019

第31回大会2018

第30回大会2017

第29回大会2016
※第33、34回大会は新型コロナ拡大のため中止

  

2 大会コースの特徴を知ろう!

コース図

  

第1区
スタート地点(経ヶ岬(駐車場)第1中継所(尾和(バイパス東詰))に至る2.8km区間。
【(通称)脚力が試される第1区】
 スタート直後から2キロ近く下りが続く。下り切った先は至近距離に海が迫り、風の強い日には『ザッパーーン』という波音と共にしぶきがかかることも。長い下りがランナーの脚力を試す。

  


第2区
第1中継所(尾和(バイパス東詰))から第2中継所(上野(宇川小学校玄関前))に至る2.8km区間。
【(通称)海から街への第2区】
 前半は緩やかに続く海岸線沿い、中盤から市街地に入り、沿道から毎年多くの声援が送られる。走者の列は少しずつ長くなってくるが、まだまだ挽回可能な区間。駅伝の醍醐味「ごぼう抜き」も期待できる。

  

第3区
第2中継所(宇川小学校)から第3中継所(此代(平側国道脇))に至る3.2 km区間。
【(通称)街から海への第3区】
 市街地を抜けて、後半は海岸線に出る、アップダウンが多いコース。市街地の中盤、下りのヘアピンカーブが苦しい。海岸線に向かう後半は、上りでカーブが続くため、ランナーの精神力、体力が問われる。

  


第4区
第3中継所(此代(平側国道脇))から第4中継所(筆石(集会所))に至る3.4km区間。
【(通称)山の第4区】
 左右に大きく振れるカーブをひたすら上り、トンネルヘ。トンネル抜けてもまだ上り、最後は下りでヘアピンカーブが待ち受ける。最も環境変化が激しい難コース。右手には日本海の絶景が広がるが、楽しむ余裕はあるか。

  


第5区
第4中継所(筆石(集会所))から第5中継所(丹後庁舎(玄関前))に至る4.4km区間。
【(通称)最長区間・各チームエース級が競う第5区】
 海沿いの前半は、見通しが良く走りやすいが、海風の影響を受けやすい。コースは全般的に平坦で、直線的なため、ランナーが位置関係を確認しやすい。各チームのエース級ランナーがレース終盤の駆け引きを繰り広げる。

  


第6区
第5中継所(丹後庁舎(玄関前))からゴール地点(丹後小(グラウンド))に至る1.9 km 区間。
【(通称)最終勝負の第6区】
 5人の汗が染みこんだタスキを背負って、フィニッシュテープに一直線。1.9キロの最短区間とあって、スピードランナーが凌ぎを削る。過去には逆転優勝も生まれたが、今年もあるか。

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